並行吸血記 番外編2

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    ベルク 「やあ、私だ。
          みんなのアイドルな英雄ベルクさんです。画像は使いまわしだけどね」

     
    オルカ 「・・・何か始まった」
     
    レコ 「どうせ、ロクでもないことなんでしょうね・・・テンションが下がります」
     
    アイ 「お二人共、ツッコミは入れないんですか?」
     
    オルカレコ 「面倒臭い」
     
    アイ 「ああ・・・はい、そうですね」
     
    ベルク 「本編ではドーンガード真っ最中だけど、今回は番外編だよ。
          主に私信だけど」

     
    アイ 「何で、微妙にお姉さん口調なんでしょうか?」
     
    オルカ 「さあ?」
     
    レコ 「あー・・・何となく心当たりが」
     
    オルカ 「何かあったのか?」
     
    レコ 「差し入れ貰いましたから」
     
      
     
     
     
     
     
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    ベルク 「レコの言う通り、実は拠点の隣の農場を下見に来た・・・下見だよね?
          不動産屋のところ行ってたし・・・まあいいや。
          兎も角、馬鹿ップルが来まして」

     
    空景-CTD-
     
    ベルク 「野菜とクッキーとマフィンを頂きました」
     
    オルカ 「えーっと、つまりお礼を言いたいわけか?」
     
    ベルク 「お前さぁ・・・裏表、洋の東西を問わず礼に礼で返すのが決まりだろ?
          少しは常識を身につけろよ。
          筋肉だけつけてたって中身が無きゃ意味が無いんだぞ?」

     
    オルカ 「ご、ごめんなさい・・・」
     
    アイ 「今のは主様が悪いですよね」
     
    レコ 「ですです」
     
    オルカ 「だってさ・・・あの、ベルクさんだし」
     
    レコ 「・・・気持ちは解ります」
     
    ベルク 「意外かも知れないけれど・・・」
     
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    ベルク 「私はこう見えて料理好きなんです。
          ですので、野菜の差し入れはありがたいです」

     
    オルカ 「・・・画像と話してる内容があってないんだが」
     
    ベルク 「これも料理みたいなもんだし、
          そういう目で見れば、それっぽく見えるだろ?」

     
    オルカ 「見えねえよ!」
     
    レコ 「まあ・・・ある意味で料理かも知れませんけど。
        メルセル三分クッキングですし」

     
    アイ 「話しが終わって無いのに、首斬り落としたんでしたっけ?
        ・・・今と何も変わってませんね」

     
    レコ 「もっと言うなら、クヴァッチの英雄の頃から変わってません。
        マンカー・カモランとかドレモラが話してる途中で殺しに掛かってましたし」

     
    オルカ 「英雄ってなんだろう?」
     
    レコ 「さあ?」  

    アイ 「ところで」
     
    ベルク 「ん?」
     
    アイ 「クッキーとマフィンはどうしたんですか?
        まさか、一人で食べたとか言いませんよね?」

     
    ベルク 「言わないよ、これだから食欲魔人は・・・」
     
    アイ 「な・・・!?」
     
    ベルク 「クッキーとマフィンはとても美味しそうで、食べると恐らく・・・」
     
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    ベルク 「こんな感じでテンションが上がる事、間違いなし」
     
    オルカ 「サルモールが何したってんだよ!?」
     
    アイ 「うわぁ・・・ぐっちゃぐっちゃですね。原型を留めてないです」
     
    レコ 「・・・それ、生きてます」
     
    アイ 「はい?」
     
    レコ 「ギリギリの所で生きてます・・・そのサルモール」
     
    アイオルカ 「・・・」
     
    レコ 「ちなみに、報酬を出し渋ったり。
        私達を騙そうとした人は大体あんな目に遭いますので注意してくださいね」

     
    ベルク 「そんな小娘ちゃんの思いやりが込められたクッキーやマフィン。
          それを私達で食べてもいいのか?答えは否!
          と、言うわけで普段から何かとお疲れな・・・」

     
    *ウィンドヘルム 王の宮殿*
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    TESV 2015-05-08 20-04-31-04
     
    ベルク 「ウルフリック上級王(予定)に送っておきました」
     
    レコ 「ちょ・・・」
     
    アイ 「いいなぁ・・・私も食べたかったです」
     
    レコ 「い、いや。あのお菓子は色々と不味いんです。
        なにせ作った人が作った人ですから」

     
    オルカ 「どういうことだ?」
     
    レコ 「その・・・エルスウェーア特産の砂糖が使われてるんですよ」
     
    アイ 「それって・・・まさか」
     
    オルカ 「ひょっとしなくても、ムーンシュガー・・・だよな?」
     
    レコ 「です」
     
    アイ 「・・・」
     
    オルカ 「お前、何やってんの!?」
     
    ベルク 「大丈夫だよ、スカイリムのタイガーマスクよりって書いて送っておいたから」
     
    アイ 「・・・すみません、何が大丈夫なんですか?」
     
    ベルク 「そりゃま、ムーンシュガーはスクゥーマの原料だけど、
          スクゥーマのように精製してるわけじゃないから、毒性はそれ程でも無い。
          だから・・・」

     
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    ベルク 「会議が踊りだして、しっちゃかめっちゃかになったり・・・」
     
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    ベルク 「ガルマルが無法の裸単騎をやらかして・・・」
     
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    ベルク 「ウルフリックが引き篭もりになった程度で済んだし」
     
    オルカ 「大惨事じゃないか・・・どうすんだ?これ」
     
    ベルク 「後に言う『進撃のガルマル事件』である」
     
    オルカ 「やかましい!」
     
    レコ 「アカギか巨人かどっちかにしてくれませんか?」
     

    ベルク 「まあ、番外編と本編は無関係だしねぇ」
     
    アイ 「開き直らないでください」
     
    ベルク 「余談になるけれど、この一連の事件を題材とした問題作、
          ウ=ス異本『嵐の中の赤い薔薇』の発売が決定したそうだ。
          私も知らなかったんだけど、
          作者のメイビン黒薔薇(ペンネーム)先生はそっちの業界で有名人らしいね。
          この間、カーリアとヴェックスが新刊を買ったって自慢してたよ」

     
    アイ 「そっちってどっち?」
     
    レコ 「真面目に聞くだけ損です。どうせ、大したことは言ってません。
        それと、カーリアさんとヴェックスさんに変なイメージを押し付けないでください。
        メイビンはどうでもいいです」

     
    ベルク 「文字というよりも絵が殆どらしいから小娘ちゃんにも優しい本だと思う。
          気になるなら、ブリニョルフにおねだりしてみるといいよ」

     
    レコ 「絵とか文字とかそういう問題じゃないんですよねぇ・・・」
     
    ベルク 「・・・っと、話しが逸れたな。
          そんな訳で、小娘ちゃんのクッキーやマフィンは色んな意味で人々をハッピーにしたわけだ」

     
    オルカ 「綺麗にまとめようとしてるけど、全然まとまってないからな?
          お前、いい加減にしろよ?」

     
    ベルク 「で、だ!貰いっぱなしなのもアレなので。
          ちゃんとお返しの品を用意しておきました。後で送っておきますね」

     
    アイ 「まともな物なんですよね?」
     
    レコ 「嫌な予感しかしない・・・」
     
    ベルク 「いやさ、小娘ちゃんって最新の流行とかに疎そうじゃない?
          だから、情報屋の情報網を使って今のスカイリムの流行を調べたのよ」

     
    オルカ 「聞くだけならまともそうだが・・・」
     
    ベルク 「いやはや、高かったし集めるのは大変だったけど、
          こればかりは仕方が無いよね。お礼に金額を持ち出すのも野暮だし」

     
    アイ 「服か何かですか?」
     
    ベルク 「惜しい!お返しとして用意したのは・・・」
     
    TESV 2015-05-08 20-28-18-64
     
    ベルク 「こちらになります」
     
    レコアイ 「・・・」
     
    オルカ 「・・・で、これは何だ?」
     
    ベルク 「ハチミツとホーカーの牙と革紐」
     
    アイ 「これの何処が流行の品?」
     
    ベルク 「ん?ああ、ディベラ信者の人がこれで間違いないって言ってた」
     
    レコ 「何でその人に聞くんですか!?馬鹿なんですか!?
        あの人、ディベラの信徒でも異端者じゃないですか!」

     
    ベルク 「そうなの?ディベラの信者はこれが基本だって・・・」
     
    レコ 「ストップ!風評被害!!」
     
    ベルク 「でも、これ高かったんだぞ?」
     
    TESV 2015-05-08 20-21-56-25
     
    ベルク 「ハチミツはゴールデングロウ農園の物で、
          特別なヘドロのような酒にしか使われない最高級品だし」

     
    オルカ 「さらっと、ブライアをディスりやがった」
     
    アイ 「何かもうやりたい放題ですね・・・」
     
    レコ 「最近、真面目が続いてたから、その反動でしょうか?」
     
    TESV 2015-05-08 20-16-22-58
     
    ベルク 「革紐は革を取る為だけに育成された
          ロリクステッド産の希少な馬の革を使って作られてる」

     
    レコ 「ロリクステッドに馬って居ましたっけ?」
     
    アイ 「居なかったような気がします」
     
    オルカ 「画像がどう見てもホワイトランな件について」
     
    TESV 2015-05-08 20-20-03-43
     
    ベルク 「牙は天然のホーカーから採取した貴重な物だ」
     
    レコ 「何でも貴重とか最高級とかつければいいってわけじゃないですからね?」
     
    アイ 「なんか深夜の通販じみて来ましたね」
     
    オルカ 「『更に今回は特別に!』とか言い出しても違和感が無い」
     
    ベルク 「更に今回は特別に!」
     
    オルカ 「おい!?」
     
    TESV 2015-05-08 20-27-54-10
     
    ベルク 「錬金スキル100に物を言わせて造った各種霊薬セットもプレゼント!
          全て天然の素材に拘り、丁寧に造り上げた逸品です。
          どこぞのインチキ露天商のまがい物とは違います」

     
    *どこぞのインチキ露天商*
    TESV 2015-05-08 20-07-57-62

    TESV 2015-05-08 20-08-30-77

    ベルク 「詳しい使い方はブリニョルフに聞いてくださいね。
          金の貸し借りで情報を集めてるだろうし、多分知ってるから」

     
    レコ 「・・・逃げ道を塞がないであげてくれませんか?」 

    オルカ 「つくづく、才能の使い方を間違えてるよな。
          あと、目線はもっとヤル気を出せ」

     
    アイ 「てか、名前普通に出てるじゃないですか」
     
    レコ 「この情熱を嫌がらせじゃなくて、もっと他の事に使えばいいのに・・・」
     
    アイ 「嫌がらせなんですか?これ」
     
    レコ 「それ以外に何があるのかと?
        主にブリニョルフさんを狙い撃ちしてますね」

     
    ベルク 「まっさかー。私はそんな事しないよ?」
     
    オルカ 「棒読みやめろ」
     
    アイ 「ブリニョルフさん、ストレスで禿げちゃうんじゃ・・・」
     
    ベルク 「あ、それ超見たい。
          デルビンに写メ送って貰おうかな」

     
    レコ 「やめてください!
        それと、この間も言いましたけどスカイリムには携帯もスマホもエコーもありません」

     
    ベルク 「ま、ブリニョルフなら笑って許してくれるはずだ。
          ・・・それはそうと、レコ」

     
    レコ 「何ですか?」
     
    ベルク 「すぐに荷物をまとめろ。
          ブリニョルフに見つかる前に逃げるぞ」

     
    アイ 「ちょ・・・許してくれるって言ったばかりなのに」
     
    ベルク 「あの野郎の事だ、冗談抜きで首を飛ばされかねん。
          てか、暇だったらお前等も手伝え。
          もし捕まったら、全員共犯ですって言うぞ?」

     
    アイ 「はぁ!?」
     
    オルカ 「お、お前・・・ふざけんなよ!?」
     
    レコ 「はぁ・・・」
     
    ベルク 「とりあえず、重要な物だけ持ってく。
          価値の低い奴とか、どうでもいいのは置いていこう。
          盗賊の流儀で報復されても、それなら痛くないし」

     
    レコ 「星霜の書はどうします?」
     
    ベルク 「机の上の奴はもう必要無いからいいよ。
          盗みたきゃ勝手に盗んでもらっていい・・・本命の奴は持ってくけどな」

     
    アイ 「でも、逃げるって何処へ?」
     
    ベルク 「モロウウィンドでもハンマーフェルでもハイロックでも選びたい放題だ。
          ほとぼりが冷めるまで、どっかで旅行して。
          冷めた頃にこっそり戻ってこよう」


    レコ 「・・・了解です」 

    オルカ 「何でこんな事に・・・」

    アイ 「私に言われても・・・あと、レコは小さくガッツポーズしないでください。
        旅行が嬉しいのは解りますけど」

     
    オルカ 「えーっと、ああ、うん。
          関係者の皆様には多大なるご迷惑をおかけした事をお詫び申し上げます」

     
    アイ 「何もかもベルクって馬鹿が悪いんですけど、この場を借りて謝っておきますね。
        ・・・何であの人はよそ様に爆弾を投げるんですかね」

     
    オルカ 「馬鹿だからじゃないかな。
          それは兎も角として、今回のタイトルの元ネタは・・・」

     

     
    オルカ 「こちら」
     
    アイ 「解りやすく言うならば、D4C。大統領のスタンドですね。
        『いとも容易く行われるえげつない行為』って奴です」

     
    オルカ 「というか、何でワシらが謝らないといけないんだよ!?
          ワシらだって被害者だぞ?これ」

     
    アイ 「本当ですよ!!
        ああもう・・・最悪です!!」

      
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
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    No title

    (*・ω・) はちみつおいしい!ありがとう♪
           あ、ごしゅじんさまから てがみなのよー

     こんなことでデルビンみてえな頭になるようじゃ、小娘の面倒なんか見てられねえよ。
     むしろ、ウチの小娘が迷惑をかけたようだな。悪かった。
     正直、あの菓子を食わなかったことに安心したくらいだ。
     友人にやるとは言ってたが、カジートキャラバンにでも持っていくんだろうと油断してたな。
     俺からも叱っておくから、今後も暇があったら小娘の奴を構ってやってくれ。

     追伸、本は買わん。あいつにはまだ早い。


      *  *  *

    ベルクさんに「小娘ちゃん」と呼ばれるのは新鮮ですね。
    そしてウ=ス異本に腹筋崩壊しましたww上手いww
    スカイリムに同人文化が…例の机と椅子Modの出番…?

    No title

    稼業人は基本的に悪戯好きなんです。
    なので、ベルクさんは悪戯好きです。
    親しみやすい=求心力。ベルクさんは本能で理解してます。
     
    まー、たまに暴走します。気分転換です。
    GW明けでめっさ暇で仕事中にぼんやり思いついたのをそのまま記事にしました。 
    色々と申し訳ありませんでしたとしかいいようがありません。


    なお、ウ=ス異本のネタは界隈では結構有名なネタだったりします。
    考える人はようも考えられるものです。
     
    プロフィール

    ルストピ

    Author:ルストピ
    現在の愛好銘柄はハイライトメンソール
    音楽好きの仕事嫌いですさ
    怠け者な上、頭もあまりよろしくないので御了承を

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